圧倒的スケールで贈る爽快無双アクション映画『キング・アーサー 聖剣無双』のタイトルが『キング・アーサー』に変更され、併せてポスタービジュアルが解禁された。

スラム生活だった青年が、あるきっかけで伝説の聖剣《エクスカリバー》を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に、王座への道を駆け登る―。伝説的物語「アーサー王物語」をベースに映像の魔術師ガイ・リッチー監督が圧倒的スケールで描き出す無双アクション・エンターテインメントに仕上げた。主人公アーサーをチャーリー・ハナム、王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンをジュード・ロウが演じる。

今回解禁されたポスタービジュアルは、チャーリー演じるアーサーが精悍な顔立ちで聖剣エクスカリバーを持ち、聖剣の秘めたるパワーを放出させる瞬間が収められている。天才ガイ・リッチー監督の手によって描きだされる、“スラムのカギから王へと成り上がる”究極の下剋上エンターテイメントの幕があがる―。本作について、ガイ・リッチー監督は「正直なところ、一心不乱に取り組んだよ。音楽、ファンタジー、視覚効果、ユーモア…そういった要素を盛り込み、バラバラな印象を与えないようにうまくまとめて、この世界を創ったんです」と自他共に認める意欲作であり、会心の出来である事を明かしている。

アーサー王伝説といえば、多くのRPGの原点となっていると言っても過言ではなく、「ファイナルファンタジー」には、アーサー王伝説に登場する剣”エクスカリバー”がゲーム中にも登場、近年では「モンスターストライク」「拡散性ミリオンアーサー」「パズル＆ドラゴンズ」といった大ヒットソーシャルゲームにアーサーの名を冠したキャラクターが登場している。まさに世代を超えて受け継がれており、『キング・アーサー』は日本人のDNAを刺激する題材と言える。