日本の大ヒット作がハリウッドでハリウッドで生まれ変わった映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』の予告編が解禁された。

YUI主演『タイヨウのうた』がハリウッドで新たなラブストーリーとして生まれ変わった。太陽の光にあたることができず夜しか外出できないケイティと、怪我によって夢を諦めてしまった水泳部のチャーリーは、彼女の歌をきっかけに出会い、急速に惹かれあう。17歳の初恋の甘酸っぱさと、傷ついた心を支え合う絆の強さ―、そしてこの小さな恋を大切に守ろうとする家族や友人たちの愛の深さは「本気の恋」とは何かを語りかけてくる。主人公ケイティをディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」のベラ・ソーン、恋に落ちていくチャーリーを、メジャー映画への出演は今回が初めてとなるアーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが演じる。

今回解禁された予告編は、ケイティ(ベラ・ソーン)がギターを演奏するシーンから始まる。XP(Xeroderma Pigmentosum=色素性乾皮症)という病気と向き合いながら生活を送る彼女の唯一の楽しみはギターを弾くこと。日が落ちた夜にだけ外の世界に行くことができるケイティは、駅のホームでいつものように弾き語りを始めると密かに片思いをしていたチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)が現れる。急速に惹かれあい恋に落ちる2人だが、ケイティは自分の病気を打ち明けられずにいた。そんな2人の仲を突如引き裂くタイヨウ。ケイティの病気を知ったチャーリーだが、彼女と一緒に歩むことを決意する。

本予告編にはファン大絶叫の2人のキスシーンや下着姿、夜のデートシーンも公開。そしてケイティ役ベラ・ソーンが歌う本作の主題歌「Burn So Bright」にも注目だ。「音楽はこの映画の最重要な側面の1つだよ」とスピアー監督が言うように、本編ではオリジナル曲が物語を盛り上げます。ベラの歌声は共演者からも大絶賛で、父親役のロブ・リグルは「ベラは素晴らしい。とてもきれいな声だ。聞いたら心をつかまれるよ」と語る。ベラ自身は「正直に言うと、この映画で歌うことに最初は戸惑ったわ。スタジオに入ったときはすごく緊張した。でもスコットとプロデューサーたちが和ませてくれたの」と周囲の支えがあって挑戦できたことを告白。さらに「彼女の歌でアルバムを作れば、彼女の人生がわかる」と語るほど。

映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は2018年5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督:スコット・スピアー
出演:ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット
配給:パルコ
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