ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が公開3日間で観客動員数100万人、興行収入14億円を突破した。

世界中で約900億円の興行収入をたたき出し、日本でも73.5億円の大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。その最新作では、前作に続きJ・K・ローリングが脚本を執筆し、デイビッド・イェーツ監督がメガホンを取る。本作の舞台は、ロンドンとパリ。イギリスにもどってきた魔法動物学者の主人公ニュートは、強大な敵の魔法使い、グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。魔法界、そして人間界をもおびやかしかねない彼を追い、ダンブルドア先生とニュートがタッグを組み、ニュートの仲間、魔法動物(ビースト)たちとともに、一同はパリへと向かう―。

今回、11月23日(金・祝)より全国359館、1,008スクリーンの特大規模で日本で公開を迎えた本作が、11月23日(金)~25日(日)の3日間で観客動員100万793人、興行収入14億7193万4500円を記録。前作は5日間だったが本作では3日間という、2日も早いスピードでの100万人突破となった。

初日の興行収入は興行収入6億1792万6800円となり、大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の初日の興行収入である5億9791万9300円を超え、2018年公開作品の金曜日公開初日興行収入No.1となり、2018年冬興行一番の話題作として、最終興行収入100億円超えも十分に狙える圧倒的な大ヒットスタートを切った。本作は、世界興行でも2週連続No.1を記録。既に80か国で公開されており、世界的興行収入は500億円に到達も目前となっている。

また、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」以降魔法ワールド6作品の監督を務める本作の監督デイビッド・イェーツ監督作品としても、興行収入96.7億円を記録した『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を超える、日本での史上最高のオープニングとなった。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は全国で公開中!
監督:デイビッド・イェーツ
出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、ジュード・ロウ、ジョニー・デップ、ゾーイ・クラヴィッツ、カラム・ターナー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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