“事故物件住みます芸人”のベストセラー実話を実写映画化した『事故物件 恐い間取り』が8月28日(金)から公開され、公開初週の週末興行ランキングで第1位を獲得した。

<事故物件住みます芸人>として活動する松原タニシの実体験によるベストセラーノンフィクションを映画化した本作。物語は、売れない芸人・山野ヤマメがプロデューサーから「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むところから始まる。1軒目の部屋で撮影された映像の中には白い“何か”が映っていたり、音声が乱れたり・・・。事故物件を転々としていくヤマメを待つ“最恐”の事故物件とは—。主演は亀梨和也。監督を務めるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引、『スマホを落としただけなのに』(18)の大ヒットも記憶に新しいホラー映画の巨匠・中田秀夫監督。脇を固めるのは奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか、MEGUMI、真魚、瀧川英次、宇野祥平、高田純次、小手伸也ら豪華俳優陣に加え、有野晋哉・濱口優・団長安田・クロちゃんをはじめとした松竹芸能の芸人が多数出演。

先週8月28日(金)に全国で公開された本作。金曜が初日にも関わらず、28(金)は約1億円を突破する大入り。土日も2日間で動員約26万3千人、興行収入約3億5千7百万円となり興行収入ランキングで第1位となった。3日間の累計では動員約34万3千人、興行収入約4億6千万円を突破し、最終興収30億円を見込める大ヒットスタートを切った。この数字は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(公開3日間約2億8千万円)、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(公開3日間3億6千万円)、『犬鳴村』(公開3日間約2億円)を大幅に上回っており、“恐”異の大ヒットスタートと言える。

SNSなどの口コミでも、「これが実話かと思うと恐すぎる」「映画観たらもう家に帰れない」「中毒性があって思い出しては観に行きたくなる」と若者を中心に話題が話題を呼び、カップルやグループで恐怖を”体験”しようと訪れる観客が多く、夏の一大レジャーブームを巻き起こしている。

また、男女比は4:6で、10代~20代を中心に、30代や男性一人など幅広い層の観客が来場。さらにカップルや友人グループで恐怖を”体験”しようと訪れる観客が多数集まっている。

8月28日(金)~30日(日)興行成績

※興行通信社調べ
8月28日(金)動員 8万263人/興収 1億734万円
8月29日(土)動員 12万8,561人/興収 1億7,614万円
8月30日(日)動員 13万4,619人/興収 1億8,151万円
★8月30日(日)までの累計
動員34万3,727人/興収4億6,555万円

映画『事故物件 恐い間取り』は全国で公開中!
監督:中田秀夫
出演:亀梨和也、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、MEGUMI、真魚、瀧川英次、木下ほうか、加藤諒、坂口涼太郎、中田クルミ、団長安田、クロちゃん、バービー、宇野祥平、高田純次、小手伸也/有野晋哉・濱口優(友情出演)
配給:松竹
©2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会