10月31日(土)に開幕する第33回東京国際映画祭で上映される一部作品の先行抽選販売受付が開始された。

9月29日(火)に上映作品が発表された第33回東京国際映画祭では一部のイベントを除き、チケットの購入が必要となる。チケットは基本的には10月24日(土)からの一般販売で先着順で販売されるが、一部の作品については先行抽選販売のみとなる作品がある。

今回、先行抽選販売の対象となっているのは下記の5作品。いずれもキャストやスタッフの登壇が予定されている。これらの5作品は10月24日(土)の一般販売は行われないため注意が必要だ。

先行抽選販売の受付期間は9月30日(水)12:00~10月7日(水)13:00。1回の申し込みにつき2枚まで購入することができる。今後、劇場における収容率に関する制限が緩和された場合には、売り止めていた席を販売する可能性があるとしている。

<先行抽選販売>対象作品

TOKYOプレミア2020『アンダードッグ』(10/31 17:00開場、11/2 16:30開場)
特別招待作品『10万分の1』(11/5 10:35開場)
特別招待作品『ジョゼと虎と魚たち』(11/7 16:40開場)
特別招待作品『フード・ラック!食運』(11/4 14:25開場)
特別招待作品『魔女見習いをさがして』(11/3 15:15開場)

チケット料金は、『アンダードッグ』のみ一般3,000円/学生2,100円、ほかの4作品は一般1,900円/学生1,500円となっている(いずれも税込)。

『10万分の1』では白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、三木康一郎監督、『フード・ラック!食運』ではEXILE NAOTO、土屋太鳳、寺門ジモン監督、『魔女見習いをさがして』では森川葵、松井玲奈、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、佐藤順一監督、鎌谷悠監督の登壇が予定されている。
※登壇者はいずれも9月29日時点での予定。変更となる場合がある。

先行抽選販売の注意事項等や申込は 第33回東京国際映画祭公式サイトより行える。

なお、今回先行抽選販売が行われなかった作品については、10月24日(土)より部門別に販売される。上映スケジュールは10月6日(火)に、チケット販売の詳細は10月上旬に公式サイトにて発表される予定。

【文/編集部】

第33回東京国際映画祭は2020年10月31日(土)~11月9日(月)に六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催!