『ワンダーウーマン 1984』のファンイベントが11月23日(月・祝)に都内で行われ、尾上松也、LiLiCo、小田井涼平、甲斐田裕子が登壇した。

2017年に公開され、数々の記録を更新する大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の待望の最新作で、再びワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナを演じるのは、『ワイルド・スピード MAX』(09)で映画デビューを飾り、『ワンダーウーマン』(17)の世界的大ヒットから一躍時の人となったガル・ガドット。目を見張るアクションを繰り広げるしなやかな肉体とその美貌から、女優のみならずファッションアイコンとしても世界から注目を浴びている。そして『ワンダーウーマン』でオープニング興収&全世界興収で女性監督作品No.1の記録を叩き出したパティ・ジェンキンス監督、最愛の恋人スティーブ役としてクリス・パインの最強チームが再びタッグを組む。さらにクリステン・ウィグやロビン・ライト、ペドロ・パスカルらが共演する。

イベントに登壇したのは、歌舞伎俳優の尾上松也、映画コメンテーターのLiLiCo、歌謡グループ純烈のメンバー・小田井涼平、ワンダーウーマン/ダイアナ役の声優・甲斐田裕子の4人。ゴールドアーマーのワンダーウーマンの姿が話題となっている本作だが、「ついに出てくるということで期待値マックス」と興奮気味の松也。

アメコミファンの松也はフィギュアを集めていることから「ゴールドアーマーのフィギュア、欲しくなりますね」と笑顔を見せ、実際にゴールドアーマーのワンダーウーマンのフィギュアの写真が映されると「これが戦いによってどう傷つくのか。傷ついたアーマーのフィギュアもたまらないですよね」と想像を膨らませた。

さらに、甲斐田がワンダーウーマンのセリフとともに登場すると、より盛り上がる3人。すでに本作のアフレコを終えた甲斐田は「ガル・ガドットの美しさとか、彼女の魅力があるので、それを損なわないように、よりヒーローっぽく演じることを心掛けています」とワンダーウーマンを演じる上で意識していることを明かした。

見どころについては「たくさんありすぎだし、やっていて本当に楽しかった。年内に公開が決まってうれしかったです」と語る甲斐田は、衣装について松也から聞かれ「今回もいろんなものを着るので楽しみにしていただいていいと思います」と笑顔を見せた。

『ワンダーウーマン』の魅力について「ワンダーウーマンは無敵の強さを誇っているんですけど、その中にあふれる人間性、感情が、とても遠い話のはずなのに身近に感じることができる」と語る松也は「まだまだ予断を許さない状況にありますけど、劇場で楽しんでいただきたいと思うし、今年は『ワンダーウーマン 1984』を観て、楽しく締めくくりたい」と本作をアピールした。

【写真・文/編集部】

映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日(金)より全国で公開!
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリスティン・ウィグ、クリス・パイン、ロビン・ライト
配給:ワーナー・ブラザース映画
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