ディズニー・アニメーション5年ぶりの短編映画『あの頃をもう一度』がディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信開始された。

長編アニメーション映画『ラーヤと龍の王国』と同時公開された本作『あの頃をもう一度』は、ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画としては、『モアナと伝説の海』(2016)と同時上映された『インナー・ワーキング』以来5年ぶりの新作。

舞台は音楽やダンスで賑わう活気ある都会の街。ダンスが好きな年配の男性と、心はまだ若いが年老いた彼の妻が、ある夜に不思議な雨に導かれ、再びダンスをする喜びを思い出す。そして、その喜びが彼らを若い頃の姿に変えていくのだが――。“人生の喜びや輝きは、どんなに年を重ねても決して色褪せることがない”と、ダンスや音楽で教えてくれる感動のダンス・ファンタジー。

監督を務めるのは、『ベイマックス』でヘッド・オブ・アニメーションを務めたザック・パリッシュ。楽曲を『キャプテン・マーベル』の作曲家パイナー・トプラクが担当し、60年代中盤を思い起こさせるオリジナルのファンクやソウルの音楽で本作を鮮やかに包み込む。劇中でダンスを通して人生の輝きを表現する2人のダンスパフォーマンスは、歌手のジャスティン・ビーバーやビリー・アイリッシュとのコラボレーションや、BTSの振り付けでもその名を知られ、数々の受賞歴を持つ夫婦ダンサーのケオネ&マリ・マドリッドが担当。世界を股にかけて活躍し、多くのダンサーが賞賛する彼らのダンスが彩る世界が広がっている。

人生を歩む中で老いることを恐れるのではなく、人生そのものを楽しむ大切さや決して色褪せることのない喜びを教えてくれる本作は、すべての世代の人が共感できる<“今”の大切さ>を描く。

『あの頃をもう一度』はディズニープラスで配信中。
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ディズニーが世界で展開する定額制公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」では、ディズニーが保有するディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作、ここでしか見ることができなオリジナル作品が、いつでも、どこでも、見放題で楽しむことができる。
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