第35回東京国際映画祭が10月24日(月)に開幕し、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で行われたレッドカーペットイベントに廣木隆一監督、大泉洋、柴咲コウが登壇した。

10月24日(月)~11月2日(水)に、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区地区で開催される第35回東京国際映画祭。今年はTOHOシネマズ日比谷、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーといった大型劇場が上映劇場に加わったことで上映本数が増加。2019年以来となるレッドカーペットイベントも復活する。

レッドカーペットの幕開けを飾ったのは、ガラ・セレクション部門『月の満ち欠け』の廣木隆一監督、大泉洋、柴咲コウ。先陣を切った大泉は「光栄に思います」と笑顔を見せた。

現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯する。これは、「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリー。主人公・小山内堅には大泉洋。小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃には有村架純。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦には、ソロでの映画出演は初となるSnow Manの目黒蓮。そして、小山内の妻・小山内梢には柴咲コウ。監督は廣木隆一。

【写真・文/編集部】

第35回東京国際映画祭は2022年10月24日(月)~11月2日(水)に日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催
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