白岩瑠姫(JO1)×久間田琳加 W主演『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』のティザービジュアルが解禁された。

無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君でした――。マスクが手放せない「優等生」の茜と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪の青磁。しかし、彼らにはそれぞれ誰にも言えない過去と秘密があり―。原作は、多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版刊)。W主演を務めるのは白岩瑠姫(JO1)と、久間田琳加。監督を務めるのは酒井麻衣。

今回解禁されたビジュアルには、「無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは君でした――。」という印象的なコピーとともに、自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪でクラスの人気者の青磁(白岩瑠姫)と、学校ではマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜(久間田琳加)の“正反対のふたり”が、大きくひらけた空を背景に別々の世界を見つめる様が映し出されている。

日の光に銀髪を輝かせながら凛とした目線で遠くを見据える青磁と、マスクを着けたまま不安と期待の入り混じった視線を青磁とは反対の方向に向ける茜。ふたりの表情には、瑞々しさと切なさがあふれ、両者のあいだに広がる「距離」も相まって、物語のはじまりをエモーショナルに予感させるビジュアルとなっている。

ふたりの頭上に広がる“無彩色”の空をバックに象徴的に配置されたのは、それぞれの役名の由来でもある「青磁色」と「茜色」が配色されたカラフルなタイトルロゴ。その色鮮やかさと同様に、色彩豊かな映像美と、丹念な人間描写に定評のある酒井監督の演出のもと、ふたりの関係はどのように“色づき”、変化していくのか。「色」がキーとなる本作のこの先の展開にもますます期待が膨らむ。

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は2023年9月1日(金)より全国で公開
監督:酒井麻衣
出演:白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加
配給:アスミック・エース
© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会