ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』第6話の場面写真とあらすじが解禁された。

遭難劇場と揶揄されているお笑いライブハウス「湘南劇場」で、再びエクソダス(荒牧慶彦・和田雅成)をはじめとする崖っぷち芸人たちがなんとか這い上がろうと奮闘を繰り広げる。一度はエクソダス目当ての客が湘南劇場に押し寄せた時期もあったが…。新たに送り込まれた、ラストワルツ(和田琢磨・染谷俊之)、ノノクラゲ(溝口琢矢・大平峻也)、ねあんでる(木津つばさ・中尾暢樹)が合流。湘南劇場脱出が近づいているかのようにみえる、らふちゅーぶ(崎山つばさ・鳥越裕貴)、アマゲン(陳内 将・梅津瑞樹)、ロングリード(橋本祥平・田中涼星)たちと共に、新支配人の下、ランキング形式が導入された湘南劇場で最下位脱出に向け、必死の様相をみせる。笑いに命を懸けた、若者たちの闘いが始まる。

新支配人のもと導入されたランキング制度にとまどいながらも「リアクション芸」「エピソードトーク」「SNS」「食レポ」「ものまね」のお題をこなしてもがき続けるエクソダス・ラストワルツ(和田琢磨・染谷俊之)・ノノクラゲ(溝口琢矢・大平峻也)・ねあんでる(木津つばさ・中尾暢樹)の面々。

時浦が、らふちゅーぶのラジオの作家をしていることに気づいた島が激怒し口論に。楽屋に険悪なムードが流れる中、支配人ヨロズ(酒井善史)から課せられた第6話のお題は「営業ネタ」。水族館のイルカが胃潰瘍になり、ツアー客が急遽湘南劇場にやってくることとなったため、わかりやすさと、臨機応変な対応が求められる営業ネタを各コンビが試行錯誤する。しかし、トップバッターを任されたはずのエクソダスは未だにケンカを続行中。湘南劇場の存続をも揺るがしかねない事態を、切り抜けることができるのだろうか……。

第6話あらすじ

エクソダスの時浦(荒牧慶彦)が、作家として、らふちゅーぶのラジオ番組を手伝うようになってからしばらく経ったある日、SNSを見ていた島(和田雅成)は、“ある書き込み”を読んでショックを受ける。そこには「らふちゅーぶのラジオ、時浦が作家で入ってる。面白い」と書かれていたのだ。芸人としてはライバル同士、しかも、島とらふちゅーぶの鳴宮(崎山つばさ)はかつてコンビを組んでいた間柄ということもあり、ラジオの作家をしていることを相方の島に言い出せずにいた時浦。そのため、書き込みを見て初めて知った島は激怒し、時浦と口論になる。激しく言い争う2人を見てオロオロする東雲(溝口琢矢)は他の芸人たちに助けを求めるが、コンビのケンカなんて夫婦ゲンカみたいなものだと誰も2人を止めようとしない。ねあんでるに至っては、言い争う時浦と島にカメラを向けて撮影を始める始末。

そんな中、楽屋にやってきた支配人のヨロズ(酒井善史)から、今日の舞台のテーマは「営業ネタ」だと発表される。湘南劇場近くの水族館のイルカが胃潰瘍になりショーが中止に。そこで急遽、地域のバスツアーの客が湘南劇場に来ることになったため、このテーマにしたという。普段の劇場公演とは違い、客席にいるのは自分たちのことを知らないお客さんばかり。そのため、大事になってくるのは“わかりやすさ”ということで、芸人たちはジャグリングやフラフープなどわかりやすく観客を盛り上げられる芸の練習を始める。

するとそこへ、チケットもぎり係のモギ(町田マリー)が今日の出番表を持ってやって来る。その出番表には、なんとトップバッターがエクソダスと書かれていた。わかりやすさだけでなく、場の空気もとても大事になってくる営業の舞台。そこに未だケンカ中のエクソダスがトップで登場し空気を悪くすれば、あとに続くコンビが何をやってもうまくいかないかもしれない。エクソダスの出番が刻一刻と迫る中、他の芸人たちはあの手この手でギクシャクしている時浦と島をなんとかしようとするが…果たして2人は仲直りすることができるのか?そして迎える本番、客席には市長の姿も!湘南劇場は市長に特別な許可をもらい使わせてもらっているため、万が一ネタがスベるようなことがあれば劇場存亡の危機も…!?

告知映像

ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』は2023年4月25日(火)から毎週火曜日24:59~25:29に日本テレビにて、5月6日(土)から毎週土曜日24:58~25:28に読売テレビにて放送
出演:荒牧慶彦、和田雅成、染谷俊之、溝口琢矢、大平峻也、木津つばさ、中尾暢樹/鳥越裕貴、陳内将、梅津瑞樹、橋本祥平、田中涼星・崎山つばさ/和田琢磨