アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第1話「剣心・緋村抜刀斎」のあらすじと場面カットが公開された。

和月伸宏による原作は1994年「週刊少年ジャンプ」にて連載開始、1996年には初のTVアニメ化。以降もOVAや劇場映画など数々の展開を経て、現在は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」にて連載中。本作は、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築し、現在のアニメファンにもアピールしうる、アニメ『るろうに剣心』を目指す。監督・山本秀世、シリーズ構成・倉田英之ら実力派スタッフが集結。緋村剣心役に斉藤壮馬などキャスト陣も一新して臨み、さらに原作者・和月伸宏が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修する。連載開始から約30年を経ての新作TVアニメ『るろうに剣心』。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す―。

今回、7月6日(木)より放送される第1話「剣心・緋村抜刀斎」のあらすじと場面カットが公開された。

第1話「剣心・緋村抜刀斎」

明治十一年、東京・下町。“神谷活心流”師範代の神谷薫は、その流儀の名を騙る辻斬り“人斬り抜刀斎”を追っていた。ある日の夜、薫は刀を持ち歩く一人の男と出会う。すかさず男を問い詰めるも、まるで戦う様子がない。「これがあの人斬り抜刀斎?」怪訝な様子の薫に、男は自らを“流浪人”緋村剣心と名乗る。

アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は2023年7月6日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送
©和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会