アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第4話「喧嘩の男・相楽左之助」のあらすじと場面カットが公開された。

和月伸宏による原作は1994年「週刊少年ジャンプ」にて連載開始、1996年には初のTVアニメ化。以降もOVAや劇場映画など数々の展開を経て、現在は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」にて連載中。本作は、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築し、現在のアニメファンにもアピールしうる、アニメ『るろうに剣心』を目指す。監督・山本秀世、シリーズ構成・倉田英之ら実力派スタッフが集結。緋村剣心役に斉藤壮馬などキャスト陣も一新して臨み、さらに原作者・和月伸宏が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修する。連載開始から約30年を経ての新作TVアニメ『るろうに剣心』。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す―。

今回、7月27日(木)より放送される第4話「喧嘩の男・相楽左之助」のあらすじと場面カットが公開された。

第4話「喧嘩の男・相楽左之助」

剣心・薫・弥彦が訪ねた牛鍋屋『赤べこ』で、酔っ払った自由民権運動の壮士らが議論を白熱させ、投げた銚子が剣心に当たって騒ぎになる。店に居合わせた男・相楽左之助が、見かねて立ち上がり、デコピン一発で民権壮士を吹っ飛ばす。左之助は、剣心の実力を見抜いて興味を示す。「俺の喧嘩買わねぇか?」

アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』はフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中
©和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会