お台場・日本科学未来館で開催中の「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」において、「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 塔の上のラプンツェル エクスペリエンス」powered by teamLabが8月1日(火)より開催されることが決定した。

「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのキュレーターが厳選した約500点の原画、スケッチ、コンセプト・アートなどが展示されている。日本におけるディズニー作品についての展覧会は過去2回開催されたが、ミッキーマウスの誕生作『蒸気船ウィリー』から最新作『モアナと伝説の海』まで、約90年分の原画などが一挙に公開されるのは日本初の試みとなる。想像力を駆使しながら、常にその時代の最新技術を取り入れることで、いのちを吹き込む技=魔法を生み出してきたディズニー・アニメーション。一枚の絵がまるで生きているかのように活き活きと動き出す背後に、どんな魔法が隠されているのか。傑作の裏に隠された数々の魔法を解き明かし、その鮮やかな魔法を生み出すために費やされたリサーチや開発といった側面もフィーチャーすることで、まさに「いのちを吹き込む魔法」の秘密に迫る展示となっている。

8月1日(火)より「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 塔の上のラプンツェル エクスペリエンス」 powered by teamLabが「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」において期間限定で展示される。ディズニー長編アニメーション第50作記念作品『塔の上のラプンツェル』のワンシーンを、無数のランタンで埋め尽くされた空間で表現した、インタラクティブなインスタレーション作品。大切な人を想う気持ちを象徴的に表した『塔の上のラプンツェル』のランタンの前に来場者が立ち止まると、ランタンが強く輝き、周囲のランタンに伝播していく。このインスタレーションの技術を開発したチームラボは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリー、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオと協力し、来場者に、一度だけの特別な体験と瞬間を提供する。

「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」
会期:2017年9月24日(日)まで開催中

「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 塔の上のラプンツェル エクスペリエンス」 powered by teamLab
会期:2017年8月1日(火)~9月24日(日)
会場:日本科学未来館 7F特設会場(135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号)
時間:10:00~17:00
※入場券の購入は閉館時間の30分前まで
※金曜日、土曜日、祝前日、お盆(8月13日~15日)に限り、21:00まで開館延長(開館延長時の入場券の購入は20:00まで)
入場料: 公式サイトにて
主催:日本科学未来館、日本テレビ放送網、読売新聞社、WOWOW
後援:りんかい線
協賛:大日本印刷
協力:日本航空、日本通運
特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
企画制作:ウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリー
問い合わせ:03-5777-8600<ハローダイヤル>

 「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」公式サイト