King & Prince 永瀬廉の初主演映画『うちの執事が言うことには』の優希美青によるハウスキーパー姿が解禁された。

高里椎奈による原作は、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持され、累計35万部のヒットとなり、コミックスも発売。突然、日本が誇る名門・烏丸家の家督を継ぐように父から命ぜられた花穎は、仏頂面の青年・衣更月と主従関係を結ぶことに―。微妙な空気の中で陰謀から烏丸家を守り抜けるのか―。英国帰りで、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎役をKing & Princeの永瀬廉、同じくKing & Princeの神宮寺勇太が名門・赤目家の御曹司で大学生ながらスイーツ店のオーナーも務める赤目刻弥役を演じる。

今回、4月5日に20歳の誕生日を迎え、本作で永瀬廉、神尾楓珠に続き3人目の新成人となった優希美青のキュートなハウスキーパー姿の写真を含む場面写真が解禁された。小さい頃より芸能界に興味を持ち、石原さとみのドラマを見たのがきっかけで女優を目指した優希は、第37回ホリプロスカウトキャラバン2012でグランプリを受賞。2013年「雲の階段」(日本テレビ系)で女優デビューを果たし、同年公開の映画『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』では映画初主演を務めた。本作『うちの執事が言うことには』で優希は、烏丸家の使用人を務める母・雪倉叶絵(原日出子)の長女で、母が病欠時にハウスキーパー代理として神尾楓珠演じる兄・雪倉峻とともに烏丸家に仕える雪倉美優を明るく好演。素直になれない花穎と衣更月の背中を押す重要な役どころとなっている。

優希は、「美優は原作にはないオリジナルのキャラクター。物怖じせず、思ったことはそのまま素直に伝える、明るく誰にでもフレンドリーに接する女の子なので、私自身も素直に演じようと心がけました。キャストの皆さん、スタッフのみなさんが優しく、現場の雰囲気が温かかったので、すごく楽しかったです」と撮影の思い出を笑顔で語る。「この作品はただのミステリーではなく、男同士の友情も描いていて、胸アツなシーンもあります。そして、フレンドリーだった美優が、当主の花穎に対して徐々にハウスキーパーとして接していく成長の過程も見れますので、多くの方々にこの作品を観てほしいです」とアピール。本作公開前後には、『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』や、御前試合をテーマに、戦いに臨む男たちの生き様を描く『GOZEN 純恋の剣』で主演を務めるなど待機作が控え、今勢いに乗る優希の活躍から目が離せない。

映画『うちの執事が言うことには』は2019年5月17日(金)より全国で公開!
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
出演:永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、矢柴俊博、村上淳、原日出子、吹越満、奥田瑛二
配給:東映
©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会