ジョシュ・ギャッド、ブリアナ・ミドルトン、ルーク・エヴァンス


ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、ディズニー・アニメーションの名作『美女と野獣』をミュージカルシリーズ化した『美女と野獣』(原題)の制作を発表、2022年春から撮影が開始されることが決定した。

本作は、エマ・ワトソン主演で2017年公開された『美女と野獣』の前日譚となる全8話の物語。キャストは、映画に続き、ジョシュ・ギャッドがル・フウ役とルーク・エヴァンスがガストン役を再演するほか、ル・フウの義妹としてブリアナ・ミドルトンの出演が決定した。製作陣にもディズニー&ミュージカル盤石の布陣が揃う。製作総指揮・脚本・共同ショーランナーとしてジョシュ・ギャッドと『ワンス・アポン・ア・タイム』のエドワード・キッツィスとアダム・ホロウィッツが名を連ねるほか、音楽は、もちろんディズニー・レジェンドのアラン・メンケンが手掛ける。また第1話では、『塔の上のラプンツェル』でアカデミー賞にノミネートされたグレン・スレイターが作詞を担当するなどこちらも注目だ。

象徴的な王国を舞台に、野獣とベルの壮大なロマンスの何年も前に、ガストンとル・フウが義理の妹であるティリーの過去の驚くべき事実が明るみに出たことをきっかけに、想像もしなかった3人がロマンス、コメディ、アドベンチャーに満ちた思いがけない旅に出る姿を描く。過去の謎が解き明かされ、現在の危険が増す一方で、旧友や新たな敵が、王国に多くの秘密があることを明らかにしていく。

制作にあたり、ディズニー・ブランデッド・テレビジョンプレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのゲイリー・マーシュは「ガストンのような凶暴な男とル・フウのような間抜けな男がどうやって友達やパートナーになったのか、野獣と化した王子に神秘的な魔法をかけることになったのか、不思議に思っていた人にとって、このシリーズはついにその答えを与えてくれます。」と語っている。


ディズニーが世界で展開する定額制公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」では、ディズニーが保有するディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作、ここでしか見ることができなオリジナル作品が、いつでも、どこでも、見放題で楽しむことができる。
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