90年代に起きたスキャンダルを描くディズニープラスオリジナルシリーズ『パム＆トミー』のキャラクターポスターが解禁された。

本作は、インターネット黎明期を舞台に、パメラ・アンダーソンとトミー・リーの90年代ポップカルチャー史上最も悪名高いスキャンダルの一つである、セックステープ流出スキャンダルに関する驚くべき実話を基に生まれたオリジナルドラマ。1995年に出会ってから1週間足らずで結婚したパメラとトミーは、新婚旅行中に撮影したセックステープが何者かによって盗まれ、ネット上に流出される事態に巻き込まれる。なぜ、2人だけの秘密が流出し何百万人の目にさらされることになったのか―。現代のインターネット、ソーシャルメディア、そしてセレブリティに対する我々の執着のきっかけとなり、プライバシー問題の起源とも言えるスキャンダルを、実話を基に赤裸々に描く。

2月2日（水）に初回3話が一挙に配信が始まると、SNS上では「身体を張りすぎていてすごい」「リリー・ジェームズ再現度高い」「話し方まで完璧」「めちゃくちゃハマり役」と2人のこれまでのイメージを覆す変貌ぶりと、体当たりの演技にも注目が集まった本作。第1話では、パメラ（リリー・ジェームズ）とトミー（セバスチャン・スタン）が暮らす大豪邸の改修工事のさなか、大工のランド（セス・ローゲン）は破天荒なトミーに理不尽な理由で解雇されてしまう。派手な暮らしをする傍ら、苦しい生活をしているランドは我慢の限界から彼への復讐のため、大豪邸の金庫を奪うことを計画する。少しの復讐心から始まった出来事が、世界中を揺るがす大事件に繋がることになり…。

いよいよ明日に迫る第4話の配信を前に、新たにリリー・ジェームズやセバスチャン・スタンらのキャラクターポスターが解禁された。キャラクターポスターは、物語のカギとなる“VHSテープ”をモチーフに、まさに本人さながらのクールでスタイリッシュなビジュアルだ。

また、本作は海外でも高い評価を得ており、大手映画批評サイトRotten Tomatoesにて80%Fresh（2月7日現在）の高評価を獲得。さらに、Guardianでは「パメラを演じるリリー・ジェームズとトミーを演じるセバスチャン・スタンの驚くべき演技で、温かく、面白く、知的で、何よりも感動的なドラマになっている」（Lucy Mangan）、New York Magazineでは「自分が知っていると思っていた事に新たな発見があり、当時のカルチャーを十分に再認識で
きる作品」（Kathryn Van Arendonk）など、数多くの米有力媒体からも絶賛を受けた。

主演2人の演技力、豊かな表現力によって、現代に舞い戻ってきたトミーとパメラの物語は、ただセクシーで刺激的な内容にとどまらず、セレブのプライバシーの本質的な問題にも迫る、厚みのある作品となったことも高評価の要因となっている。なぜ、2人だけの秘密が流出し何百万人の目にさらされることになったのか―。不条理な世の中や、当時の女性への差別的な行為、一度上げたら二度と消えないインターネットの恐ろしさなど、「セクシー」だけでは終われない実際のスキャンダルを基に描いた衝撃作をぜひお見逃しなく。

『パム＆トミー』は2022年2月2日（水）よりディズニープラスのスターにて日本初独占配信開始！
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