今年デビュー20周年を迎えたMONGOL800の名曲「小さな恋のうた」などからインスピレーションを受けた実写映画「小さな恋のうた」が製作されることが、5月19日(土)に行われたツアー初日に発表された。

1998年に沖縄で結成された日本のスリーピースロックバンド、MONGOL800。2001年9月にリリースされたアルバム「MESSAGE」が、発売から7か月後のオリコンチャートで首位を獲得してインディーズとしては初の300万枚を売り上げ、日本のスリーピースバンドのアルバムとしては最高のセールスを記録している。本作のインスピレーションの源となっている「小さな恋のうた」は、2017年のJOYSOUNDカラオケ年間ランキングでは第5位と、リリースから17年経った現在でも様々なアーティストによりカバーされ、20代から30代の認知はもちろんのこと幅広年齢層から愛される国民的大ヒットソング。

MONGOL800のデビュー20周年を記念したアニバーサリー企画の第一弾として、デビューアルバム発売時に行われなかった幻の1stアルバムツアー“GO ON AS YOU ARE”が沖縄・宜野湾HUMAN STAGEを皮切りにスタート。そして、ツアー初日の本日、名曲「小さな恋のうた」などからインスピレーションを受けた実写映画が製作されることがメンバーの口から突然発表され、ファンで埋め尽くされたライブ会場は興奮と熱気に包んだ。

MONGOL800 コメント

モンパチハタチのスペシャル企画。20年ずっと皆に歌ってもらってきたこの曲が映画になる事が決定しました!!その名も映画「小さな恋のうた」。詳細はコレからなので、今日は映画化決定!!の一報だけみんなに報告させて下さい。新着情報は随時お伝えしていきます!皆で映画もライブも盛り上げてもらっていいですかー!!

本作の詳細は後日発表される。