最強リベンジャーズが再集結する『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の場面写真が解禁された。

週刊少年マガジンで連載され、累計発行部数が7,000万部(2023年3月時点)を超えているコミックス「東京卍リベンジャーズ」。2021年に劇場公開された映画『東京リベンジャーズ』は主人公・タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮といった全員が人気、実力ともに申し分のないオールスターキャストが集結したことでも話題となり、興行収入45億円、観客動員数335万人を記録、2021年劇場用実写映画No.1の大ヒット作となった。そして、『東京リベンジャーズ2』では前後編2部作で「血のハロウィン編」を描く。

今回、後編「-決戦-」の場面写真が解禁された。東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いがついに始まった。マイキーは敵の芭流覇羅に寝返った場地を連れ戻すために。芭流覇羅にいる一虎は東卍をぶっ潰し、マイキーを殺すために。マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった東卍結成メンバーたちの絆。「もう、誰も死なせたくない!」それぞれの想いを受け止め、タケミチは、明るい未来のため、最悪の結末を止められるのか?そして、もう一度ヒナタを、仲間の未来を救えるのか―。

解禁された場面写真にはタケミチの恋人であるヒナタ(今田美桜)を、どんな未来が待っていようと守り抜くと誓い抱き寄せるシーン、そして、大切な人、仲間が生きる未来のために、懸命に走り続ける“泣き虫のヒーロー”の姿が映し出されている。そして、何かを見つめ微笑む千冬(高杉真宙)。その目にはうっすらと涙が浮かんでおり、見るものの感情を大きく揺れ動かすシーンであることが予感できる。他にもついに前編「-運命-」で明らかとなった東卍結成メンバーを引き裂いた“悲しい事件”。

<マイキーの兄・真一郎を殺した>現実を受け止められない一虎を同じ境遇ながらも、自分にも言い聞かせるように必死に慰める場地や、警察に連行される場地と一虎の悲しみと絶望の表情から最悪の事態を感じ取るマイキーの姿。“仲間”という固い絆はこの日をきっかけに壊れ、それぞれの想いに決着をつけるため、東卍結成メンバーはぶつかり合うこととなる。また、ドラケン(山田裕貴)vs半間のお互い一歩も譲ることのない熱き戦いのシーンや、満身創痍な三ツ谷(眞栄田郷敦)の孤軍奮闘する姿といった、壮絶な“決戦”の渦中を捉えたカットも解禁となった。どれも“決戦”を通して描かれる熱き男たちの生き様が垣間見える一枚だ。

また、本作がカナダのモントリオールで7月20日~8月9日[現地時間]に開催される第27回ファンタジア国際映画祭の特別招待作品として出品されることが決定した。前編「-運命-」、後編「-決戦-」合わせての出品という快挙を成し遂げる。今回の特別招待作品の選定について、映画祭からは「東京リベンジャーズ 「運命」と「決戦」には続編の範疇を越えたものがある。より大きなスケール感、ジリジリするような展開、常人を越えたキャラクター、とてつもなく傑出したアクションが、素晴らしい脚本、完璧な演出、信じられないほど才能に溢れるキャストの演技に心震え涙が止まらない。東京リベンジャーズシリーズの今後の展開が待ちきれない!」とコメントが届いている。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は公開中、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開!
監督:英勉
出演:北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗/永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和久井健/講談社
©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会