心揺るがす衝撃のヒューマン・ミステリー『護られなかった者たちへ』に各界の著名人からコメントが到着した。

作家・中山七里の傑作小説を映画化した本作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根。刑事の笘篠は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた―。なぜ、被害者はこのような無残な殺され方をしたのか?利根の過去に何があったのか?さまざまな想いが交錯する中、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく―。主人公・利根役に佐藤健、彼を追う刑事・笘篠役を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都ら豪華演技派キャストが集結。

今回、本作をいち早く鑑賞した各界の著名人からコメントが到着した。

小川彩佳(news23メインキャスター)

あの震災の表現を直視することに戸惑う自分もいました。
それでも「目を背けるな。」そう訴えかけるような
創り手の気迫に満ちた画面に、目を、心を奪われ続けました。
この作品が誰かの気づき、救いになればと願ってやみません。

松田丈志(スポーツジャーナリスト)

切なさに涙しました!
“あなたは決して一人ぼっちではない。勇気を持って声を上げて!”
心の繋がり、助け合いとは何なのか。誰かが声を上げた時に耳を傾けられる自分でありたい!
我々の社会に何が本当に必要なのかを問う作品です。

YOU(タレント)

難しいけれど 小さくても一人でも 護る為に護られる為に
声が出せたらいい 見えない声も探せたらいい
そういう声の大きな一つに なってくれた。

菅野美穂(女優)

魂で、泣いた。
瀬々監督が震災後の東北が舞台の作品に取り組まれる事を知り、完成が気になっていました。
震災の後も私たちは変化の中を生きてゆくのですが、長い目で見ると常に変化の中を、人と人とで乗り越えてきたし、これからもそうしてゆくのだと改めて感じさせてくれる映画でした。

廣瀬俊朗(㈱HiRAKU 代表取締役/元ラグビー日本代表キャプテン)

今、自分自身が見ている世界、知っている世界が、
世の中のほんの一部にしか過ぎないのだと考えさせられた。
皆、それぞれいろんな想いを背負って生きている。
その中でも、誰かを信じる、誰かのために生きていく、
想いを寄せることの美しさが身に染みました。
感動しました!

また、その他にもここに掲載している方を含めて総勢16人からコメントが寄せられている。全コメントは こちら

・安藤和津(エッセイスト/コメンテーター)
・アンミカ(モデル/タレント)
・宇垣美里(フリーアナウンサー)
・梅沢富美男(俳優)
・近藤サト(ナレーター/フリーアナウンサー)
・坂上忍(俳優)
・笹川友里(アナウンサー)
・JOY(タレント)
・末吉9太郎(アイドルオタクアイドル)
・土屋アンナ(モデル/女優/歌手)
・富岡佳子(モデル)

映画『護られなかった者たちへ』は2021年10月1日(金)より全国で公開!
監督:瀬々敬久
出演:佐藤健、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都、永山瑛太、緒形直人
配給:松竹
©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会