最後の戦い、ここに完結―『ちはやふる -結び-』のブルーレイ&DVD豪華版に収録されるビジュアルコメンタリー映像の一部が公開された。

累計2100万部を超える大ベストセラーとなった“競技かるた”を題材にした末次由紀による少女コミックスを原作に、2016年に2部作として実写映画化。前作から2年―。本作「結び」はシリーズ3作目にして最高興収となる17億円の大ヒットを記録した。主演の広瀬すずを含めて当時は今後が未知数の新人俳優ばかりだったが、前2作公開以降の2年間で大躍進を遂げた。かるたに真っ直ぐな女子高生・綾瀬千早役で記念すべき初主演を飾った広瀬、若手人気俳優の筆頭格として目を見張る活躍をみせている野村周平、新田真剣佑、そして着々とキャリアを積む上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希。また、<下の句>でクイーンとして強烈な存在感を示した松岡茉優。前作では瑞々しさも残していたキャストたちと劇中の登場人物との成長がシンクロするかのようなドキュメント性も見逃せない。

今回、『ちはやふる -結び-』の「豪華版 Blu-ray&DVDセット」に収録されるビジュアルコメンタリーの一部が公開された。映画公開初日以来、久しぶりに集まった広瀬すず、野村周平、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野勇斗の瑞沢かるた部7名に加え、小泉徳宏監督が集結。映画本編にも出演している天野ひろゆきを進行役に迎え、セレクトされた本編とメイキングを見ながら、撮影当時の思い出を、まるで本当の部活の同窓会の様に大盛り上がりで語り尽くしている。

シリーズ3作目の本作で初参加となった新入部員・筑波秋博役の佐野勇斗は、かるた経験者役だったが、初日の撮影で、かるたを取るシーンで勢い余ってバランスを崩してしまう。みんなから「空回りしている」とツッコまれるが、向かいに座っている千早役の広瀬すずは、「まだ(佐野が)どんなキャラクターかわからなくて、笑っていいかわからなかった」と初日はまだ打ち解けていなかったことも明かした。

同じく新入部員・花野菫役で初参加となった優希美青のかるた練習の映像が流れると、「これ、メイキングカメラが回っているからわざとやっているでしょ!?」と野村周平がすかさずツッコミ。その後、ただきれいに伸ばしたネイルを披露しているだけなのに、「爪を痛めたアピールだ」など、矢本悠馬も参戦しツッコみまくり。撮影現場でも同じ様に、初参加の二人が早く馴染めるようにと、3年生組や監督は常に気にかけていたそうで、とても和気藹々とした現場だったことが窺える。

ほかにも、本編ではカットされてしまった真島太一役・野村の出演シーンのメイキング映像が流れると、「手を痛めにいっただけだった(笑)」と小泉監督へ笑顔でクレーム。さらにコメンタリーの司会を務めるキャイ~ン・天野ひろゆきが出演しているシーンではキャストみんなが爆笑するなど、出演者のみならず、小泉監督、MC天野もイジり倒さており、終始和やかな雰囲気の収録模様が映し出されている。

今回公開された映像は全映像のうちの一部で、<シーンセレクトビジュアルコメンタリー>は合計で約80分が収録されている。このほかにも、カットされてしまったシーンの撮影風景なども収録されているメイキング映像や、未公開シーン、高校2年の千早たちを描く<下の句>と<結び>を繋ぐ5つのエピソード「ちはやふる ―繋ぐ―」など、貴重な特典映像が4時間以上収録される。

『ちはやふる -結び-』豪華版 Blu-ray&DVDセット

ビジュアルコメンタリーの一部

『ちはやふる -結び-』ブルーレイ&DVDは2018年10月3日(水)発売!
■豪華版 Blu-ray&DVDセット 5,800円(税抜)
■通常版 Blu-ray&DVDセット 3,500円(税抜)
■ちはやふる 完全版【初回生産限定】 9,800円(税抜)
発売・販売元:東宝
© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会 © 末次由紀/講談社